期間従業員のためのガイド案内
ホーム > 失業保険メモ  >循環的離職者に注意を!!!

循環的離職者に注意を!!!

以前にもトヨタ期間従業員をしていて、再度期間従業員の応募を考えている方、それを実行するとあなたは『循環的離職者』に該当し、場合によったら罰金刑を科せられます。



期間工経験者の方で、これから面接にいかれる方、開口一番口頭で循環的離職者について説明がなされると思います。

2004年10月以降当社を連続して3回以上離職された方で、3回続けて失業給付・就業手当の受給手続きをされ、その内1回でも失業給付・就業促進手当を受給された場合、「循環的離職者」となります。「循環的離職者」が当社に応募された場合は失業給付の不正受給に該当致します。この場合、不正に受給された失業給付基本手当と倍額以下の納付金の返還・納付が命令されますのでご注意ください。

上記の引用文は面接官が口頭で注意する時に使った内部文章の一部を引用したものです。端折ると「トヨタ期間従業員を経験された方は、場合によったら、雇用保険が定義する「循環的離職者」になり、犯罪者になるので、内では雇えない」という意味になり、門前払いされます。

いわゆる期間工スパイラルに陥っている人、断続的な細切れ雇用しか選択できなかった人でも、故意とみなされ、無条件で犯罪者扱いになります。片や、世界に冠たるトヨタ自動車の正社員は社会から羨望の眼差しを浴び、片や陰でトヨタ自動車を支えていた期間従業員は再雇用を申し出ると犯罪者扱いをされる。なんなんだこの扱いの差は。

やはり昨年の雇用保険改正は失業保険のごくつぶしとみなされたの期間従業員の締め出しでだったのであろう。どう考えてもそうとしか思えない。元々終身雇用の社員向けに作られた雇用保険制度だが、企業至上主義の中、都合のいい非正規社員をバンバン大量に作っておいて、この制度は社員向けなんで、君たちは出て行けみたいな扱いを受けているのである。終身雇用の社員に失業保険なんかいるのだろうか?彼らには掛け捨て保険みたいなものであろう。本当に必要なのは細切れ雇用の派遣社員や派遣社員の非正規雇用者ではないのか?なぜその制度で救われるべき人間を切り捨てようとするのか、失業をしたのは、自己責任じゃない、ほとんどが会社都合だということがこの国を支配している居酒屋役人には見えてこないのであろう。変えるべきは保険ではなく、社会的責任を放棄し、労働法を改悪し、この国を荒廃さした企業家と役人たち首のだろう。

しかもこの通達が監督官庁から出されたのはつい最近らしい。ということは、最近変わった可能性のある法律か何かで、「循環的離職者」なる勝手都合のいい新造語で失業者を犯罪者扱いにし、過去の分を含めて罰しようとしているのである。後だしジャンケンもいいとこである。該当する本人たちは知らないうちに犯罪者に仕立てられたのである。失業者を頭の悪い羊みたいに思っているのだろうか?これは法の不遡及(法の不溯及、ほうのふそきゅう)にあたらないのだろうか?バカでも言っている理屈がおかしいのは分かります。

法の不遡及(法の不溯及、ほうのふそきゅう)とは、実行時に適法であった行為を事後に定めた罰則により遡って処罰すること、ないし、実行時よりも後に定められたより厳しい罰に処すことを禁止した、近代刑法における原則。「不遡及(ふそきゅう)」を「ふさきゅう」と呼ぶこともある。事後法の禁止(じごほうのきんし)あるいは遡及処罰の禁止(そきゅうしょばつのきんし)ともいう。 ただしこの原則は行為者の利益のためのものであるため、本人に有利になる場合はこの限りでは無い(例えば、行為後に法定刑が軽減された場合、軽い方の刑に処せられる。例としては尊属殺人罪の廃止、犯行時死刑適応年齢の16歳から18歳への引き上げが挙げられる)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

投稿者 山田一太郎 : 2008年06月27日 15:15



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kikankou-no-okite.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/122

-->