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再就職手当をもらうためには、正社員で採用が大前提です。雇用形態が契約社員、派遣社員、アルバイトでは原則もらえません。派遣社員、契約社員でも長期採用が前提なら可能なような気がしますが、期間を定めての雇用契約であることには変わりませんので、そんなあなたはプチ失業者です。契約社員、派遣社員はしょせん失業予備軍でしかありません。正社員を目指しましょう。そして、再就職手当、もらえるならもらいましょう。後、自分で事業を開始した場合も再就職手当をもらえるみたいです。
給付条件の説明の前にいくらもらえるかを説明します。
計算式は支給残り日数×基本手当日額×30%です
【解説】就業手当との最大の違いは、算定式が支給残り日数を前提にしていることです。ちなみに私の基本手当日額、5252円で45日の支給残り日数を計算すると、7万円程度です。この数字は多いのでしょうか?損した気分になるのは、私だけ?当たり前のことですが、再就職手当をもらうとそれ以降は失業手当(基本給付)はもらえませんよ。
では条件の説明です。
就職した場合
①就業した日の前日までの失業の認定を受けたうえで、支給残り日数が所定給付日数の3分の1以上、かつ、45日以上であること。
【解説】一応、理解に必要な表も添付しますが給付残り日数が45日以上あれば再就職手当のもらえる条件はクリアーできます。簡単にいえば失業手当を2回くらい銀行振り込みされた人だけということです。だらだらと失業保険をもらった後には、もらえないということです。前日までの認定とは、採用の内定が決まったら、次の認定日までにハローワークに来て再就職の手続きをしないといけないということです。
| 所定給付日数 | 支給残り日数 |
| 90日 | 45日以上 |
| 120日 | |
| 150日 | 50日以上 |
| 180日 | 60日以上 |
| 210日 | 70日以上 |
| 240日 | 80日以上 |
| 270日 | 90日以上 |
| 300日 | 100日以上 |
| 330日 | 110日以上 |
| 360日 | 120日以上 |
②1年を超えて引き続き雇用されるのが確実であること。
【解説】前説で派遣社員、契約社員は原則もらえないといいましたが、1年を超える雇用契約の更新が見込まれる場合は条件としてはクリアーしています。しかしながら、更新が確実な契約?っていうのは現実問題としてはありえないような…しかも、入社日以前にそんな判断できるの?ということです。
③採用の内定が、「受給資格決定日」以後であること。
【解説】受給資格決定日とは離職後初めてハローワークに来所した日です。よって失業保険をもらえる人は全員クリアーしています、この条件は。
④「待期」が経過した後就業に就いたこと。
【解説】これも全員クリアーしているはずです。「待期」とは初めてハローワークにいった日から7日間のことです。
⑤離職理由により「給付制限」を受けた場合のみ
最初の1ヶ月間は、ハローワークの紹介または厚生労働大臣が許可した職業紹介事業者の紹介により職業に就いたこと。
【解説】最初の1ヶ月間とは、自給資格者決定日から計算して3ヶ月の給付制限中の1ヶ月目のことをいいます。基本手当すらもらっていない状態のことです。給付制限中は何もしないほうがいいです。というのは、就業手当は基本給付日が減っていく行為なので、仮に90日の給付資格があると就業手当の対象日になった分だけ、給付日数を減らされます。10日働いて、10日分の就業手当をもらったとしたなら、80日分の基本給付しかもらえなくなりますので注意してください。
【解説2】職業紹介事業者による就職についてですが、派遣社員での就職とは違います、注意をしてくだい。また、ハローワークの紹介とは「紹介状」の交付を受けた場合を指します。ハローワークの検索機を見て直接会社に応募した場合はハローワーク紹介にはなりません。【解説2】給付制限1ヶ月以降は上記のしばりはなくなります。自由に就職活動してもいいみたいです。
⑥離職前の事業主または関連事業主に雇用されたものでないこと。
【解説】ここが最重要です。簡単にいえば、トヨタの期間工の後、デンソー、アイシン、自動織機、セントラル、車体は関連会社なので、だめです。ただし、トヨタ期間工から日産、ホンダなら可能です。逆の場合ももちろんもらえる可能性があります。
⑦過去3年以内の就職について、「再就職手当」「常用就職支度手当」「早期再就職支援金」の支給を受けていない。
【解説】「就業手当」は含まれていないのがミソです。ちなみに「就業手当」は該当すれば毎年もらえます。失業者予備軍にはやさしい制度、失業保険ばんざい!!!
⑧雇用保険の被保険者資格を取得していること
【解説】雇用保険に加入できる条件で働いていることを指します。確認方法は給料明細に雇用保険料の科目があるかで簡単に判断できます。
⑨申請後すぐやめない
以上の8プラス1の条件がそろった時、給付条件を満たします。尚、審査、申請が建前として必要です。
投稿者 山田一太郎 : 2007年01月18日 03:26
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