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就業手当(都会人向け出稼ぎ手帳)とは

失業保険給付期間中に再就職をした時に、就業手当はもらえます。だだし、4つの条件ほどがあります。また、似た感じの手当に再就職手当というものがあります。違いは正社員で就職(1年を超えて引き続き雇用されることが確実であること)すると、文字通り「再就職手当」が、就職祝いでもらえます。裏をかえせば、1年以下の就職だとまだ失業者とみなされるわけです。失業保険制度はお見通しなんです。雇用の安定に繋がらない、1年以下の職業は就職じゃなく、就業なんだと。だから、就業手当をもらいながら、短期(1日~約6ヶ月)の職業に就くことが可能になります。期間工は就職するんじゃなくて、就業するものです。条件がそろえば、期間工をしながら、就業手当はもらえます。なんせ、みなし失業者なんで( ´Д⊂ヽウェェェン

では条件の説明です。

①就業した日の前日までの失業の認定を受けたうえで、支給残り日数が所定給付日数の3分の1以上、かつ、45日以上であること。

【解説】一応、理解に必要な表も添付しますが給付残り日数が45日以上あれば就業手当のもらえる条件はクリアーできます。簡単にいえば失業手当を2回くらい銀行振り込みされた人だけということです。だらだらと失業保険をもらった後には、もらえないということです。

所定給付日数 支給残り日数
90日 45日以上
120日
150日 50日以上
180日 60日以上
210日 70日以上
240日 80日以上
270日 90日以上
300日 100日以上
330日 110日以上
360日 120日以上

所定給付日数の解説は、給付日数を参考にしてください。



②採用の内定が、「受給資格決定日」以後であること。

【解説】受給資格決定日とは離職後初めてハローワークに来所した日です。よって失業保険をもらえる人は全員クリアーしています、この条件は。




③「待期」が経過した後就業に就いたこと。

【解説】これも全員クリアーしているはずです。「待期」とは初めてハローワークにいった日から7日間のことです。




④離職前の事業主または関連事業主に雇用されたものでないこと。

【解説】ここが最重要です。簡単にいえば、トヨタの期間工の後、デンソー、アイシン、自動織機、セントラル、車体は関連会社なので、だめです。ただし、トヨタ期間工から日産、ホンダなら可能です。逆の場合ももちろんもらえる可能性があります。




⑤離職理由により「給付制限」を受けた場合のみ

最初の1ヶ月間は、ハローワークの紹介または厚生労働大臣が許可した職業紹介事業者の紹介により職業に就いたこと。

【解説】最初の1ヶ月間とは、自給資格者決定日から計算して3ヶ月の給付制限中の1ヶ月目のことをいいます。基本手当すらもらっていない状態のことです。給付制限中は何もしないほうがいいです。というのは、就業手当は基本給付日が減っていく行為なので、仮に90日の給付資格があると就業手当の対象日になった分だけ、給付日数を減らされます。10日働いて、10日分の就業手当をもらったとしたなら、80日分の基本給付しかもらえなくなりますので注意してください。




以上の4+1の条件をクリアーしていればもらえます。




簡潔にいうと、給付残り日数が45日以上あり、かつ前職の関連会社以外に1年以内の職業に就業した場合に、就業手当がもらえる可能性があります。これは必要な条件です。もらえるかどうかの認定が必要になってきます。




では、いくらもらえるのか?の説明です。

計算式は働いた日数×基本手当日額×30%です

【解説】就業手当は、他の手当とは根本思想が異なります。常識なら、残り給付日数分、例えば45日分の基本手当の3割なのです。が、なんせ失業常習者?にはやさしい失業保険制度なので、対象となる職業で働いた日数分になるという特典、例外ものです。また、この制度を利用できる雇用形態の幅は広く、日雇いバイトから1年以内の契約社員までらしいです。しかしながら、メリットを実感できるのは、やはり6ヶ月以上1年未満の契約社員(期間工)です。というのは、1年以内に失業保険はもらい切るという条件はありますが、最高約11ヶ月位、これは初回認定日、待期期間等を考慮にいれた数字です、分の3割の就業手当がもらえる可能性があるわけです。いまいちメリット実感できないと思いますので、金額を出します。

10ヶ月働いて、全額申請が通ると、210日×5252円(私の場合)×30%=33万876円が就業手当でもらえます。またこの制度は申請者のみ有効です。なので、該当しそうな人が知っているのと知らないのでは、33万もらい損ねる可能性があるわけです。しかもこの手当は当然ですが、働きながらもらえます。期間工で働いて、尚且つもらえる制度です。ほとんど第二の満了金状態です。




支給申請の方法

原則として、決まった認定日に来所して、「受給資格者証」「就業手当支給申請書」と、給料明細等の就労したことが確認できる客観的資料を提出する必要があります。

しかしながら、就労期間が長期で、就業中は会社を休むことが出来ないため人(期間工?)は郵送でのやり取りになるようです。

いかにも、期間工向けに作られた作為が感じるのは、私だけでしょうか?これで、関連会社規定さえなければ、出稼ぎ手帳なみのメジャーな制度になったはずです。トヨタ期間工→失業給付45日→トヨタ期間工(就業手当)→また失業給付…という図式になれば、キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!だったのに(;´Д`)




実践可能な対象者は、私が思うに、日産かホンダの契約満了者だと思います。ぜひ対象者の方、実践してみてください。私(トヨタ)も考えたのですが、10万特別がまだあるし、ホンダの募集状況が悪いので、パスします。

では

投稿者 山田一太郎 : 2007年01月18日 15:31



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コメント

期間工の満了日翌日に申請したあと就業するまでの間の認定日にはやはり書類でのやりとりではなくハローワークに行かなければなりませんか?

投稿者 那奈師 : 2007年03月07日 18:58

こんにちは。
失業保険をもらうためには、何が何でも認定日に行く必要があります。しかし、正当な理由があれば、認定日を換えてもらうことは出来ます。例えば、面接日と認定日が重なったとか…

しかしながら、結局は行くことに変わりはありません。失業状態であるということを証明する手段だと考えてください。失業給付をもらうには、絶対条件です。書類だけでは、認定はしてもらえません。

投稿者 山田★一太郎 : 2007年03月08日 16:21

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